令和7年度全空連競技規定一部変更について

全空連競技規定につきまして、一部 変更 がありますので、ご案内いたします。
なお、群馬県内では2025年9月28日(日)の錬成大会から適用といたします。

➡ ダウンロードデータ

1. プロテストの流れについて (対象:全日本選手権、体重別大会)

①監査、コート主任の対応に、必要に応じて組織 委員会 が関与し出来るだけプロテストにならないようにする(時間ロスの軽減につながる)
②それでも 、 監督が新たな証拠を提出しプロテスト を提出 した場合
③組織委員会が対応をする

尚、組織委員会メンバー は、大会ごとに審判知識が豊富で、経験豊かな人間で全空連から 事前に 指名される

2.得点に関する、副審同士の サポートについて

副審は 自分の見えた技をポイント (旗を出す とし、 基本的に 技が見えない副審はその旗に対して サポートはしない

3. 副審の旗について

副審が、 「 得点があった と判断し て 出した旗 」 を、何らかの理由で下げた場合、その旗 (同じ技に対して)を もう一度上げることは 不可 とする

4. 監査の役割

全空連主催の大会は、基本的に各コートに確認用の ビデオを用意する
① 両手で掴んで投げを行った競技者に注意を与えなかった
② 両手で掴んで投げ たのに 得点を与えた
以上の場合、監査はビデ オ で確認し 主審に対して 注意を 与えるように促したり 、得点を取り消 すよう指示することができる (この場合は、確認用のビデオを設置した場合に限る)


【運用の確認】
1. 国スポ開催県 の 前年度講習会 に 、 A ランク審判員を呼 ぶ事は 禁止 する
(地区協議会主催の講習会 は可能)

2. 1月〜3月の 期間に、 資格審査員 が 、地区協議会や競技団体主催以外の 審判 講習会 に参加することは 禁止 する (特別な事情がある場合は、全空連に申請し判断を仰こと)